日本時間5月16日(現地15日)、ボストン・セルティックスはホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦し、113-98で勝利した。4勝1敗としたセルティックスは、いの一番でカンファレンス決勝行きを決めている。 セルティックスはジェイソン・テイタムが25点、10リバウンド、アル・ホーフォードも22点、15リバウンドのダブルダブルをマーク。ホーフォードはさらに5アシストも記録し、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)と並び、プレイオフで20点、15リバウンド、5アシスト以上をマークした37歳以上の選手となった。 キャバリアーズはドノバン・ミッチェル(ふくらはぎ)、ジャレット・アレン(肋骨)、控えのキャリス・ルバート(膝)が欠場。それでも前半は接戦を演じ、第3クォーターで一時離されるも第4クォーター序盤には3点差まで迫って見せた。 キャバリアーズのJB・ビッカースタッフHC(ヘッドコーチ)は、「彼らの努力を誇りに思う」と選手たちの努力を称えた。 43分出場したエバン・モーブリーがプレイオフ自己最多の33点、7リバウンド、2ブロック、控えのマーカス・モリスも5本の3ポイントを沈めて25点と奮闘したが、ダリアス・ガーランドはフィールドゴール4/17とタッチに苦しんだ。 セルティックスのカンファレンス決勝進出は3シーズン連続。次のラウンドではニューヨーク・ニックスとインディアナ・ペイサーズの勝者と戦う。