馬場雄大、比江島慎が招待されたミニキャンプって何?

現地時間6月16日から18日の3日間行われるダラス・マーベリックスのミニキャンプに、アルバルク東京の馬場雄大、栃木ブレックスの比江島慎という二人の日本人プレイヤーが招待された。 このミニキャンプとは、キャンプという名称ながら、その実は7月5日からラスベガスで開催されるサマーリーグに向けたトライアウトだ。昨年より、ラスベガスのサマーリーグにNBAの全30チームが参加することになったため、サマーリーグ参加への間口は広がっている。しかし、ロスターの半数は今年のルーキーや2年目の若手、そして現在は浪人中だがリーグ復帰を目指すNBA経験者たちで占められるので、いまだ狭き門であることは間違いない。今回の招待は、馬場、比江島が海外志向でありエージェントを通じてチャンスを伺っていたこと、ダラス・マーベリックスが海外のスカウティングに力を入れていることから両者の意向が合致したと思われる。 2014年には富樫勇樹が同じダラス・マーベリックスのミニキャンプからサマーリーグのロスター入り、シーズン前に解雇されたものの、一旦は同チームと契約まで漕ぎ着けた。昨シーズン、史上二人目の日本人選手としてNBAのコートに立った渡邊雄太も、サマーリーグでの活躍が認められてメンフィス・グリズリーズとの2ウェイ契約を結んだ。馬場、比江島もミニキャンプでアピールし、まずはサマーリーグのロスターを勝ち取って欲しい。 ダブドリ編集長:大柴壮平

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