今年のNBAドラフトで上位10位以内に指名されることが予想されているデューク大のキャム・レディッシュが、体幹の筋肉の手術に踏み切るようだ。手術は、NBAドラフトのちょうど3週間前に執刀されると見られている。 The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、最新のモックドラフトで7位に予想されているレディッシュは、大学1年目の昨シーズンの間、ずっと痛みを抱えながらプレーしていたそうだ。 今回は簡単な手術で済むため、手術後6週間ほどで完治する見込みだ。 大学1年目の昨シーズン、レディッシュは1試合平均29.7分間の出場で13.5得点、3.7リバウンド、フィールドゴール成功率35.6%、3ポイントシュート成功率33.3%を記録した。 レディッシュのほか、ザイオン・ウィリアムソンやRJ・バレットらを擁したデューク大だったが、昨シーズンはNCAAトーナメントのエリート8でミシガン・ステイト大に敗れている。