股関節挫傷で直近3試合は戦列を離れているブルックリン・ネッツのベン・シモンズについて、1週間後に再評価が下されるという。負傷箇所に不快感があったためMRI検査を受けた結果、背中の左下側に神経の圧迫が明らかになったとチームが明かしている。 ネッツは「シモンズは腰と背中の両方の治療を受け続ける。最新の情報は1週間以内に提供する」との声明を発表した。 NBA入り以降、度重なる怪我に悩まされ続けたシモンズは、2021-22シーズンを全休。完全復帰を期して挑んだ昨季も膝、ふくらはぎ、背中を痛めて42試合の出場にとどまっていた。 今季シモンズは欠場までに6試合出場し、平均6.5点、10.8リバウンド、6.7アシストを記録。シモンズ欠場の間は、デニス・スミスJr.が出番を増やしている。