ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマが、新たにチームメイトとなったジョーダン・プールを絶賛している。ポッドキャスト番組『Some Dude Show』に出演したクーズマは、プールについて「とても誤解されている」と語っている。 「みんな知っていることしか分からないからね。ゴールデンステイトでの彼を見て『ちょっと未熟かもね』と思うかもしれないが、この男は自分がこれまでに見た中で、最もプロフェッショナルなアスリートの1人だ。彼はいつもジムにいて、とにかく練習している。身体を仕上げるために集中しているんだ」 さらにクーズマは、プレシーズンゲーム後にプールと電話で試合について振り返ったことを明かし、「彼はとても才能がある」と褒め称えた。 ウォリアーズ時代のメンターだったアンドレ・イグダーラは今もプールと連絡を取り合っており、新天地でリーダーシップを発揮している姿に感銘を受けたと明かしている。 クーズマとイグダーラから高い評価を得ているプールは、先日のニューヨーク・ニックスとのプレシーズンゲームで27分の間に41点、5リバウンド、2アシスト、2スティールを叩き出して見せた。ウォリアーズ最終年はドレイモンド・グリーンとのトラブルなどで消化不良のシーズンとなってしまったが、新天地で迎える新たなシーズンはその鬱憤を晴らすような活躍を披露してくれそうだ。