日本時間10月3日(現地2日)、メディアデーでインタビューに応じたフェニックス・サンズのケビン・デュラントが、2024年に開催されるパリ五輪への出場意思を明らかにした。メディアから五輪について問われた際、「来年オリンピックに出るつもりだ」と断言している。 デュラントはアメリカ代表として2012年ロンドン、2016年リオ、2020年東京(開催は2021年)のオリンピックで金メダルを獲得。また、2010年の世界選手権(現FIBAワールドカップ)でもアメリカを世界一に導いている。 『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者らによると、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)などもパリ五輪出場に前向きと言われている。各国のレベルが上がっているなか、オリンピックで5大会連続優勝を目指すアメリカがどのようなロスターになるのか注目だ。