NBAで12年プレイしたセンターのフェルトン・スペンサーが55歳で逝去

日本時間3月13日(現地12日)、かつてNBAでプレイしたセンターのフェルトン・スペンサーが55歳で逝去した。スペンサーの母校であるルイビル大学がTwitterで発表している。 スペンサーは1986年から1990年まで同大学でプレイ。1990年のNBAドラフト1巡目全体6位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名されプロ入りを果たした。その後ユタ・ジャズ、オーランド・マジック、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、サンアントニオ・スパーズ、ニューヨーク・ニックスとチームを渡り歩き、2002年に現役引退。キャリア通算では604試合に出場し、平均5.2点、5.4リバウンド、0.8ブロックをマークしている。 スペンサーはケンタッキー州ルイビルの出身で、引退後は地元にあるスポルディング大学やベラーマイン大学でアシスタントコーチを務めていた。

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