レイカーズはケンバ・ウォーカー獲得を狙うべき? 米記者が主張「追い求めない理由がない」

ボストン・セルティックスは日本時間6月19日(現地18日)、ケンバ・ウォーカー、2021年のドラフト1巡目指名権、25年のドラフト2巡目指名権を放出し、オクラホマシティ・サンダーからアル・ホーフォード、モーゼス・ブラウン、23年のドラフト2巡目指名権を獲得したと発表した。これを受け、プレイオフ1回戦で敗れてリーグ2連覇の夢が潰えたロサンゼルス・レイカーズは、ウォーカーの獲得に動くべきだと米記者が主張している。 NBAキャリア10年のウォーカーは、通算平均19.9得点、5.4アシストを記録。オールスター出場4回を誇り、リーグ屈指の攻撃型ガードとして名を馳せる。しかし、新天地となったサンダーには今季平均23.7得点を挙げたシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、さらに新人ながら65試合(うち先発49試合)に出場した20歳のテオ・マレドンもいる。31歳のウォーカーが戦力として絶対不可欠という状況ではないと言えるだろう。 『ESPN』のマーク・スピアーズ記者は、「私がレイカーズの人間なら、ケンバ(ウォーカー)を追い求めない理由がない。クーズマはすでに退団前提のように見える」と主張した。 レイカーズは今季、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスが終盤戦で長期離脱し、本調子にならないままプレイオフで姿を消した。2人に次ぐ“第3の男”が必要としているが、カイル・クーズマは伸び悩んでいる。 ウォーカーは2021-22シーズンに3600万ドル(約39億7000万円)、22-23シーズンに3700万ドル(約40億8000万円)超の高額契約。レイカーズはモントレズ・ハレルがプレイヤーオプションで、デニス・シュルーダーは完全FA(フリーエージェント)のため、トレードの駒に使えるのはケンテイビアス・コルドウェル・ポープとカイル・クーズマのみだが、保有している今年のドラフト1巡目22位指名権も一つのポイントになるかもしれない。

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