日本時間4月20日(現地19日)、シャーロット・ホーネッツは右手首の骨折で戦列を離れているラメロ・ボールの最新検査結果を発表。骨折が完治したため、個人練習を再開できるとした。なお、復帰時期は決まり次第公表するとしている。 昨年のドラフト1巡目全体3位でホーネッツに指名されたボールは、今季41試合で平均15.9得点、5.9リバウンド、6.1アシスト、1.59スティール(リーグ7位)を記録。平均アシストとスティールは新人中トップで、得点とリバウンドは同2位と存在感を発揮し、3か月連続(12・1月、2月、3月)で月間最優秀新人賞に選出されている。 また、2月2日(同1日)に先発に昇格して以降は、21試合で平均19.5得点、5.8リバウンド、6.2アシスト、1.7スティールとオールスター選手級の活躍を披露していた。 ボールは3月21日(同20日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦で右手首を骨折。負傷当初は今季中の復帰は難しいだろうと言われていたが、想定より早くコートでの活躍が見られるかもしれない。ホーネッツは現在28勝28敗で、プレイイン・トーナメント出場圏内のイースト8位に位置している。