日本時間4月20日(現地19日)、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の母校であるゴンザガ大の1年生、ジェイレン・サッグスが今年のNBAドラフトへのエントリーを表明した。 193cmでポイントガードを務める19歳のサッグスは、今季平均14.4得点、5.3リバウンド、4.5アシスト、1.9スティールを記録し、オールアメリカン2ndチームに選出。司令塔としてゴンザガ大を牽引し、全米大学選手権での準優勝に貢献した。オーバータイムにもつれる接戦となったUCLAとの準決勝では、勝負を決するブザービーター3ポイントを沈めて注目を浴びた。 サッグスは『ESPN』とのインタビューで「とても興奮している。自分の人生で次の段階に進むのが待ちきれない」とドラフトエントリーを決めた心境を語っている。 オクラホマ州立大のケイド・カニングハム、南カリフォルニア大(USC)のエバン・モーブリーと並ぶトッププロスペクトと評され、ドラフトでは上位3位以内に指名されることが有力視されている。