ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ヌルキッチが右手の骨折で最低でも8週間戦線を離れるようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が、以下のように報じている。 「ポートランドのセンター、ユスフ・ヌルキッチは骨折した右手首の手術を受け、最低でも8週間欠場するようだ」 ヌルキッチは日本時間1月15日(現地14日)に行われたインディアナ・ペイサーズ戦の第3クォーター、ドライブを仕掛けてきた相手選手のボールを叩き落そうとした際に手首を負傷。レントゲン検査の結果、右手首の骨折と診断された。 ボスニア出身のヌルキッチは、今季は12試合すべてに先発し、平均10.7点、7.6リバウンドを記録していた。 2019年3月には左脚を骨折し、昨季の大半も欠場を余儀なくされていたが、新型コロナウイルスによる中断を経てフロリダ州オーランドで再開された後はチームに復帰していた。