2020-21シーズンが開幕する前日の12月21日(日本時間22日)に、NBAコミッショナーのアダム・シルバーがメディア会見を行った。そこで、コロナ禍でも新シーズンをやりきることに自信があると語ったようだ。 『AP通信』によれば、会見の中でシルバーはリーグが定めたプロトコルによって、72試合制の新シーズンを乗り切ることができると自信を示したという。 シルバーは「不測の事態に対しても準備はしている。(シーズンが)進めば、問題も出てくると予想している」としたうえで、プランを信じることができなければシーズンを開幕させることはなかったと語った。 すでにNBAでは、約60人の選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出ているが、リーグが定期で行っている検査の最新報告では陽性反応者は1人と、その数字は減少傾向にある。