2月18日(日本時間19日)、デトロイト・ピストンズはレジー・ジャクソンとのバイアウトに合意したことをチームの公式ツイッターにて発表した。 ウェイバー 期間後にフリーエージェントとなるジャクソンの新天地については、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が「ジャクソンはロサンゼルス・クリッパーズと契約することを計画している」と伝えている。 29歳のジャクソンは今シーズン、背中のストレス反応によりまだ14試合しかプレイできていないが、1試合平均で14.9得点、5.1アシストを記録。2014-15シーズンの途中に加入したピストンズでは、通算で平均16.2得点、5.6アシストの成績を残していた。 9年目のベテランガードにはウェスタン・カンファレンス首位を走るロサンゼルス・レイカーズ(41勝12敗)も興味を示していたとされるが、結果的には同カンファレンス3位のクリッパーズ(37勝18敗)が争奪戦に勝利した。 今シーズンの優勝候補に上がるLAの両チーム。ジャクソンの移籍が果たして今後のタイトル戦線にどのような影響をもたらすのか見ものだ。