シカゴ・ブルズが、ラウリー・マルッカネン、クリス・ダン、デンゼル・バレンタインら若手選手の2019-20シーズンの契約オプションを行使した。 マルッカネンとバレンタインは、怪我のため今シーズンはまだ1試合もプレーしていない。ダンは、今シーズン1試合だけ出場したが、左膝内側側副靱帯の怪我により長期離脱することが決まっている。しかし、ブルズは、彼ら3人がチームの再建を担う重要なピースだと考えているのだ。 昨シーズン、マルッカネンは1試合平均15.2得点7.5リバウンドという成績を残した。彼は、球団のルーキー新記録となる145本のスリーポイントシュートを成功させている。 ダンは、ミネソタ・ティンバーウルブズでプレーしたプロ入り1年目は苦しんだものの、ブルズに移籍した昨シーズンは13.4得点6アシストという好成績を残している。バレンタインは、プロ入り2年目の昨シーズンは1試合平均10.2得点5.1リバウンドを記録している。