ピストンズのレジー・ジャクソンが背中の負傷で4週間離脱へ

デトロイト・ピストンズのレジー・ジャクソンが、背中の怪我を理由に最低でも4週間戦列を離れることをチームが発表した。 今シーズン開幕直後の2試合に出場していたジャクソンだったが、それ以降の5試合は腰背部のストレス反応により欠場。チームによるとすでに治療とリハビリを開始しており、4週間後に再度検査を行う。 左膝とハムストリングの痛みで開幕から欠場しているオールスター選手のブレイク・グリフィンに関しては、11月初旬に再検査を行うとチームは開幕前に発表していた。 1巡目指名のルーキー、セクー・ドゥムブヤもトレーニングキャンプ時に脳しんとうを起こして開幕からプレイしていない。 29歳のジャクソンは今季出場した2試合で平均18分をプレイし、5.0得点、4.0アシストという成績を残している。昨季は全82試合に出場し、平均15.4得点を記録していた。 控えポインドガードを務めるデリック・ローズとティム・フレイジャーも、それぞれ右ハムストリングの張りと右肩捻挫を理由に、現地11月2日のブルックリン・ネッツ戦を欠場している。

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