⼀般社団法⼈ピックアッププレイグラウンドが、能登半島地震の復興⽀援の⼀環として⽯川県・内灘町総合公園にあるバスケットボールコートを⾃主財源でリニューアルする企画「HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project」を行ない、完成したコートの寄贈式が開催された。 寄贈式には関係者に加え、⽯川県七尾市出⾝の⾚穂ひまわり、⾚穂さくら(ともにデンソーアイリス所属)、⾚穂雷太(秋⽥ノーザンハピネッツ)も参加。新しく誕⽣したバスケットコートで、トークセッションやテープカット、ファーストシュートなどのセレモニーを行なった。 ⾚穂さくらは、「いつ来てもバスケができるこのような環境が整ったことが嬉しい」とコメント。⾚穂ひまわりも「この場所でプレーを楽しんでもらいたい」と語った。そして⾚穂雷太は「地元の⼦ども達にたくさん練習してもらって、未来のBリーガー、Wリーガーがここから誕⽣することを願っています」と、このコートから将来のスター選手が生まれることを期待した。 さらに、⼀般社団法⼈ピックアッププレイグラウンドをサポートする、漫画『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏は、「『HOKURIKU PLAYGROUND Renovation Project』により、内灘町のバスケットボールコートが美しく完成したことをとても嬉しく思います。このコートに集うプレイヤー1⼈1⼈の⼒で、⽇本バスケの景⾊をさらに豊かにしていきましょう」とメッセージを送っている。