コネチカット大学のダン・ハーリーHC、レイカーズ入りではなく大学に残る選択を下す

コネチカット大学のダン・ハーリーHC(ヘッドコーチ)が、ロサンゼルス・レイカーズのオファーを断り大学に残る決断を下したようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 レイカーズはハーリーHCに6年7000万ドルという大型契約をオファーしていたものの、ハーリーHCは大学で全米3連覇という偉業を目指すことを優先。コネチカット大学男子バスケットボール部のXを通して、「私は今回経験したすべてに感謝している。最終的に、コネチカットで築き上げたチャンピオン文化を非常に誇りに思っていると感じた。今日のワークアウトの前にチームとしてミーティングを行ない、今私たちがフォーカスするのは、この夏により良くなること、そしてチャンピオンシップを追求し続けるためにチームとしてつながることだ」との声明を発表した。 レイカーズがハーリーHCにオファーした金額は、リーグでもトップ6に入るものだったという。2022-23シーズン終了後にコネチカット大学と6年3210万ドルの契約を結んでいたハーリーHCだが、すでに同大学から新たにNCAAトップクラスの条件をオファーされていたようだ。 ハーリーHCは過去2シーズンで68勝11敗を記録し、NCAAトーナメントで2連覇を達成している。過去に男子チームで3連覇を成し遂げたのは、1967年から1973年まで7連覇を達成したUCLAのみである。 なお、ハーリーHCの残留をコネチカット大学関係者は一様に喜んでいる。さらにはコネチカット州知事も、「3連覇の準備は万端だ。なぜならコネチカットはチャンピオンがこの街から生まれることをよく分かっているから」と、自身のSNSに投稿している。 ハーリーHCと契約に至らなかったレイカーズは、6月末に控えるNBAドラフトまでには新HCを採用したいと考えているという。『ESPN』によると、ニューオーリンズ・ペリカンズのジェームズ・ボレゴACが候補の1人に入っているようだ。

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