日本時間5月15日(現地14日)、NBAはミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアがリーグとオフィシャルの誠実さに疑問を投げかける、プロ意識に欠けるジェスチャーをしたとして、7万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 ゴベアはデンバー・ナゲッツとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第4戦で、オフィシャルに向けて指をこすり合わせるというお金を示すジェスチャーをしていた。今回の罰金額について、リーグはゴベアのこれまでのオフィシャルに対する不適切な行為も考慮に入れたとしている。ゴベアは今季序盤、レフェリーに対して同様のジェスチャーをしており、10万ドルの罰金処分を受けていた。 罰則について聞かれたゴベアは、「別に驚きはない」とコメントしている。ジェスチャーについても、「メッセージはない。ただ感情が出ただけ。自分の感情をコントロールしないと。とてもフィジカルでエモーショナルな試合だっただけに、感情をコントロールしなきゃいけなかったね」と振り返った。