日本時間9月12日(現地11日)、サンアントニオ・スパーズはガードのキャメロン・ペインをウェイブしたと発表した。ペインは7月18日(同17日)に、フェニックス・サンズからトレードで移籍したばかりだった。 元々サンズはサラリーキャップのスペースを空けるために、2025年のドラフト2巡目指名権と現金とともにペインをスパーズに放出し、プロテクション付きの2024年ドラフト2巡目指名権を獲得していた。一方のスパーズもペインを除いてもまだ17人が契約下にあり、開幕までに何人かが解雇またはトレードされる見込みだ。 今後ペインはウェイバー期間を経て、無制限のフリーエージェントとなる見込み。キャリア8年目の昨季は平均10.8点、4.5アシストを記録しているだけに、控えPGとして需要は高そうだ。