2018-19シーズンのNBA・オール・ルーキー・チームが発表された。 ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、オール・ルーキー・ファーストチームの満票となる100票を獲得した。ドンチッチとヤングのほかには、ディアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、マービン・バグリー3世(サクラメント・キングス)がファーストチーム入りしている。 今シーズンのファーストチームは、2018年のNBAドラフトの1位指名から5位指名までの選手になった(エイトン:1位、バグリー3世:2位、ドンチッチ:3位、ジャクソン:4位、ヤング:5位)。ファーストチームがドラフト上位5選手になったのは、1984-85シーズン以来だ。この時は、ハキーム・オラジュワン(ドラフト1位)、サム・ブーイ(2位)、マイケル・ジョーダン(3位)、サム・パーキンス(4位)、チャールズ・バークリー(5位)の5名がファーストチームに選ばれている。 オール・ルーキー・セカンドチームには、シャイ・ギルジオス・アレクサンダー(ロサンゼルス・クリッパーズ)、コリン・セクストン(クリーブランド・キャバリアーズ)、ランドリー・シャメット(クリッパーズ)、ミッチェル・ロビンソン(ニューヨーク・ニックス)、ケビン・ハーター(ホークス)らが選出された。 オール・ルーキー・チームの得票数とポイントは以下の通り。 2018-19 NBAオール・ルーキー・ファーストチーム 選手 / チーム / ファーストチーム票(2ポイント) / セカンドチーム票(1ポイント) / 合計得点 ルカ・ドンチッチ / ダラス・マーベリックス / 100票 / - / 200ポイント トレイ・ヤング / アトランタ・ホークス / 100票 / - / 200ポイント ディアンドレ・エイトン / フェニックス・サンズ / 95票 / 5票 / 195ポイント ジャレン・ジャクソンJr. / メンフィス・グリズリーズ / 60票 / 39票 / 159ポイント マービン・バグリー3世 / サクラメント・キングス / 56票 / 44票 / 156ポイント 2018-19 NBAオール・ルーキー・セカンドチーム 選手 / チーム / ファーストチーム票(2ポイント) / セカンドチーム票(1ポイント) / 合計得点 シャイ・ギルジオス・アレクサンダー / ロサンゼルス・クリッパーズ / 40票 / 58票 / 138ポイント コリン・セクストン / クリーブランド・キャバリアーズ / 39票 / 54票 / 132ポイント ランドリー・シャメット / ロサンゼルス・クリッパーズ / 3票 / 79票 / 85ポイント ミッチェル・ロビンソン / ニューヨーク・ニックス / 3票 / 71票 / 77ポイント ケビン・ハーター / アトランタ・ホークス / 1票 / 43票 / 45ポイント