ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーを称賛している。フィラデルフィア・76ersのパトリック・べバリーが運営するポッドキャストに出演し、その理由を明かした。 「シェイはリーグで最も過小評価されている選手。彼はコービー(ブライアント)のようだ。 最も過小評価されている選手と言うと、誰も話題にしないような人物を思い浮かべるだろうけどね。シェイは最もガードしにくい選手だよ。OKCはフリースローラインからシュートを打つんだけど、シェイはフリースローラインにいて、他の選手はコーナーにいるんだ。フルコートの1対1でシェイをガードしなければならない。彼らは毎試合そうしてくるけど、それでも止められないんだ」 昨季ギルジャス・アレクサンダーは平均31.4点をマークして、オールNBA1stチームにも選出されている。それでもラッセルが「過小評価されている」と感じるのは、コート上で身をもってギルジャス・アレクサンダーの凄さを体感しているからこそ。7月で25歳になったばかりというサンダーの大黒柱は、来季はMVP争いに食い込む存在となれるか。