日本時間8月3日(現地2日)、ロサンゼルス・レイカーズがドワイト・ハワード、トレーバー・アリーザ、ウェイン・エリントンのベテラン3選手と契約合意に至ったようだ。『The Atheltic』のシャムズ・シャラニア記者、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者、『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者が報じている。 最優秀守備選手賞に3度輝き、8度のオールスター選出を誇る3ハワードは、フィラデルフィア・76ersでプレイした昨季ジョエル・エンビードの控えとして、平均7.0得点、8.4リバウンドを記録した。 3&Dとして知られるアリーザは昨季オクラホマシティ・サンダーでシーズンをスタートするも1試合も出場せず、3月にトレードでマイアミ・ヒートに移籍。ヒートでは30試合中27試合で先発を務め、平均9.4得点、4.8リバウンドをマークした。 キャリア通算で38.2%の成功率を残す3ポイントシューターのエリントンは、昨季デトロイト・ピストンズに在籍。46試合で平均9.6得点、3ポイント成功率42.2%という成績を残している。 3選手は過去にレイカーズでプレイした経験があり、アリーザは2008-09シーズン、ハワードは2019-20シーズンの優勝メンバー。情報によればいずれの選手も契約は1年になるという。 ラッセル・ウェストブルックの加入が予定されるレイカーズだが、2シーズンぶりのリーグ制覇に向けて今後さらなる動きは見られるか。