ドラフト8位指名権を保有するニックスにトレードダウンの噂 狙うはケンタッキー大のタイリース・マキシーか

11月18日(日本時間19日)に開催されるNBAドラフト2020において、1巡目8位の指名権を保有しているニューヨーク・ニックスが、どうやらトレードで指名順位を下げることを検討しているようだ。地元紙『New York Post』のマーク・バーマン記者が報じている。 バーマン記者によれば、ニックスが今ドラフトで最大のターゲットにしているのは、ラメロ・ボール(イラワラ・ホークス/NBL)とジェームズ・ワイズマン(メンフィス大)の2人。しかし、両者ともにトップ指名の有力候補と言われており、いずれかの選手がニックスが持つ8位まで残っている可能性は限りなく低い。

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意中の選手に手が届かないのが濃厚という状況もあり、ニックスは指名権をトレードダウンすることを検討。また、交換して得た指名権で、ケンタッキー大のタイリース・マキシーの獲得を考慮しているとバーマン記者は伝えている。 「ニックスは8位指名権を、12位から15位辺りの指名権とルーキー契約を結ぶ若手を擁するチームとトレードすることを内部で議論している。(交換して得る)下位のロッタリー指名権でニックスが獲得に興味を示しているのが、ケンタッキー大の1年生、タイリース・マキシーだ。ニックスにはマキシーの熱烈なファンであるケニー・ペインAC(アシスタントコーチ )がいる」 今年8月にニックス入りする以前は、ケンタッキー大でACを務めていたペインAC。バーマン記者によれば、ニックスのAC就任前にペインACは、以下のようにマキシーについて語っていたという。 「彼はどのチームにもフィットすると思う。数年後には『良い選手だとは知っていたけど、ここまで素晴らしいとは知らなかった』と言われる選手になる」 そんななか、ニックスのトレード相手にはオーランド・マジックが候補に挙がっているようだ。1巡目全体15位の指名権を保有するマジックは、ニックスのデニス・スミスJr.の獲得に興味を持っているとバーマン記者は伝えている。 スミスJr.は、クリスタプス・ポルジンギスがダラス・マーベリックスへ移籍した際の大型トレードの一員として2018-19シーズン途中にニックスへと加入。昨季は移籍後に平均14.7得点、5.4アシストを記録したが、今季は出場時間が激減したこともあり、34試合の出場で平均5.5得点、2.9アシストと大幅に成績を落としていた。 トム・シボドー新HC(ヘッドコーチ)の下、長らく続く低迷打破に向けてのチーム刷新を目指すニックス。ドラフトでどのような決断を下すのか注目だ。

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