ロサンゼルス・レイカーズは、日本時間12月18日(現地17日)に10日間契約を結んだアイザイア・トーマスと2度目の契約は見送るようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者がレポートしている。 トーマスは出場した4試合でFG成功率30.8%、3ポイント成功率22.7%と低調だったが、加入初戦でいきなり19点を挙げるなど持ち前の得点力を発揮していた。なお、平均では9.3点、2.0リバウンド、1.5アシストをマークしている。 トーマスはPGのラジョン・ロンドが安全衛生プロトコル入りしたにもかかわらずレイカーズに残れなかったが、長らく苦しめられていた股関節の怪我が癒えていることを証明できた。フリーエージェントとなる今後も、復帰戦で見せた得点力に興味を示すチームは多くありそうだ。