ステフィン・カリーがゴールデンステイト・ウォリアーズと4年2億1500万ドルの延長契約で合意したと『ESPN』が報じている。この契約は2022-23シーズンから2025-26シーズンまでの4シーズンに該当するもの。来季の年俸は4580万ドルのため、これでカリーはこの先5年の契約と総額2億6100万ドルが保証されたこととなる。 なお、カリーは2017年にも5年2億100万ドルの契約を結んでおり、これで2度も2億ドル超えの契約を手にしたことになる。リーグ史上初の快挙だ。 33歳のカリーは昨季キャリア2度目の得点王に輝き、自身4度目のオールNBA1stチーム入りを果たすなど、リーグ最高級の力を存分に発揮していた。来季は“スプラッシュ・ブラザーズ”の相棒クレイ・トンプソンも復帰予定で、2018年以来の優勝も期待されている。