「最後まで絶対に諦めない」復活の“プレイオフP”、シリーズを第7戦に持ち込めるか【7/1(木)午前10時 サンズ対クリッパーズ】

日本時間7月1日(現地30日)、ステイプルズ・センターでウェスト第4シードのロサンゼルス・クリッパーズ(47勝25敗)と第2シードのフェニックス・サンズ(51勝21敗)によるウェスタン・カンファレンス決勝第6戦が行われる。 シリーズ成績2勝3敗と負けられないクリッパーズだが、大黒柱のカワイ・レナードが右ひざの怪我で離脱するなか、2番手エースであるポール・ジョージがチームの救世主となっている。第5戦ではプレイオフ自己最多の41得点、13リバウンド、6アシストと爆発。40得点以上挙げた試合でFG成功率75%(15/20)、3ポイント成功率50%(3/6)、フリースロー成功率100%(8/8)をクリアしたのはプレイオフ史上初。歴史的なパフォーマンスで、“プレイオフP”が健在であることを世間に知らしめた。 2019年オフに自身初の優勝を目指して、レナードと共にクリッパーズへ加入したジョージだったが、昨季はカンファレンス準決勝で3勝1敗からまさかの3連敗を喫して終戦。過去のポストシーズンでの活躍ぶりから“プレイオフP”という愛称をつけられていたジョージも、昨季は安定感を欠き戦犯の1人に。新型コロナウイルスの感染拡大下で調子を落としたとして、 “パンデミックP”と呼ばれて人々から揶揄された。 しかし、リベンジを喫して臨んだ今季のプレイオフでは、本来の“プレイオフP”としての真価を発揮している。ここまで18試合全てで20得点超えと、安定感のある活躍でフランチャイズ史上初のカンファレンス決勝進出を達成したチームを牽引。そのカンファレンス決勝でも負傷者が続出するなか、シリーズ平均30.2得点、10.8リバウンド、6.2アシストと八面六臂の活躍を披露している。第2戦こそ終盤にフリースローを2本落とし、1点差の敗戦を招いて再び“パンデミックP”と野次られたが、その試合クリッパーズが最後に挙げた16得点中14得点に関与(9得点、2アシスト)。ジョージがいなければ接戦とならなかった可能性も十分あるだけに、批判は見当違いと言えるだろう。 昨季のパフォーマンスや、その後の発言などから批判の対象になることが多いジョージだが、「そんなことは気にしていられない。それも仕事の一部だ」と本人は意に介していない。頭にあるのは勝利のみで、「僕らは引き下がらないし、最後まで絶対に諦めない」と次戦に向けて気を引き締めた。 負ければ終わりという状況が続くクリッパーズだが、輝きを取り戻した“プレイオフP”を中心に一丸となり、シリーズを最終第7戦に持ち込むことはできるか。 ■フェニックス・サンズ対ロサンゼルス・クリッパーズ 日時:日本時間7月1日(木)午前10時 会場:ステイプルズ・センター 解説:中原雄 / 実況:三橋泰介

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