「我々なら出来る」と鼓舞する指揮官、“ミッション:インポッシブル”に挑むクリッパーズ【6/29(火)午前10時 クリッパーズ対サンズ】

日本時間6月29日(現地28日)、フェニックス・サンズ・アリーナでウェスト第2シードのフェニックス・サンズ(51勝21敗)と第4シードのロサンゼルス・クリッパーズ(47勝25敗)によるウェスタン・カンファレンス決勝第5戦が行われる。第4戦でクリッパーズは最大16点ビハインドから第4クォーター残り10分7秒時点で70-71と1点差に迫ったが、そこから12連続でシュートを落として80-84で敗戦。シリーズ成績1勝3敗と、あとがなくなった。 負ければシーズン終了のクリッパーズだが、チームを率いるタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)は「前のシリーズで4連勝した経験がある我々なら出来る」と、ユタ・ジャズ相手のカンファレンス準決勝で2連敗スタートから逆転突破したことを思い返し、チームに発破をかけている。実際にルーHCは、クリーブランド・キャバリアーズを率いた2016年のNBAファイナルで、ファイナル史上初の1勝3敗から逆転優勝を成し遂げた経験を持つ。これ以上ない逆境で結果を残した指揮官が、どのような戦術を振るうのかに注目したい。 そのなかでクリッパーズに必要なのは、第4戦で成功率が16.1%(5/31)だった3ポイントシュートの向上だろう。レギュラーシーズンでは1位の41.1%、プレイオフに入っても進出チーム中5位の平均38.7%を誇り、外からのシュートは得意としている。今季はプレイオフ含め40%以上の成功率を残した試合で勝率8割(40勝10敗)と圧倒的な強さを披露しているだけに、第5戦では長距離砲を炸裂させて攻撃のリズムを掴めるかが鍵だ。 また、ここまでカワイ・レナードが右ひざの怪我で欠場するなか奮闘する、ポール・ジョージのさらなる活躍も欠かせない。ホームで行われた直近2戦では平均25得点を記録したが、FG成功率30.4%、3ポイント成功率20%とシュートタッチに苦しんだ。疲労が影響していると懸念されるも、ジョージは「どういう状況でもプレイを続けて、突破口を見つけなければいけない」と疲れを言い訳とせず、第5戦の勝利を誓っている。 NBAの歴史上、カンファレンス決勝で1勝3敗から巻き返し、勝ち上がったのは56チーム中わずか4例しかない。“ミッション:インポッシブル”に挑むクリッパーズ、第5戦で勝利を掴み命をつなぐことはできるか。

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