日本時間3月22日(現地21日)、シャーロット・ホーネッツは新人のラメロ・ボールがMRIの結果、右手首の骨折が判明したと発表した。ボールは21日(同20日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦で同箇所を負傷していた。 キャリア1年目のボールは、今季41試合に出場し、平均15.9点、5.9リバウンド、6.1アシスト、1.59スティールを記録していた。アシストとスティールは全ルーキー中トップ、得点は2位、リバウンドは2位タイ。2月3日(同2日)のマイアミ・ヒート戦で先発に昇格して以降は、平均19.5点、5.8リバウンド、6.2アシストをマークしていた。また、オールスターまでに得点、リバウンド、アシスト、スティールで全ルーキー中トップの総数をマークしたのは、過去60年でボールが初だった。 なお、今回の負傷に関して『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、ボールが今シーズン残り試合をすべて欠場するだろうとレポートしている。