「ハーデンが私の人生を変えた」ロケッツ辞任のダリル・モーリー前GMが地元紙に広告掲出で感謝

ヒューストン・ロケッツのダリル・モーリーGM(ゼネラルマネージャー)は、10月15日(日本時間16日)に辞任が発表された。2007年から13年間にわたるチームへの思いを込め、地元紙『Houston Chronicle』に1ページの広告を掲出している。 17日(同18日)付けの同紙には、ジェームズ・ハーデンを獲得した際の2ショット写真とともに、「親愛なるロケッツファンの皆さんへ」と切り出してメッセージが展開されている。 「素晴らしい14年間をありがとうございました。皆さんの愛、サポート、エネルギーは私にとって全てでした。私と家族は、北東部からヒューストンに来て、どれだけこの街が歓迎してくれるのか神経質になっていました。ここでオーナーのレスリー・アレキサンダーが、私を信頼して伝説的なフランチャイズを運営させてくれたことを誇りに思います」 「この組織に入った時、チームはすでにヤオ・ミン、トレイシー・マグレディと殿堂入り選手を擁していました。そしてアキーム・オラジュワン、クライド・ドレクスターといった伝説的な選手が築いた優勝のレガシーを持っていました。初めて出勤した日は興奮や緊張があり、刺激的でした。しかし、すぐに緊張は消え、そこから私はテキサスの人間になったような気分でした。私の人生において最も素晴らしい14年間でした」 さらにモーリーは、2012年にオクラホマシティ・サンダーからトレードで獲得したハーデンについて、「ジェームズ・ハーデンが私の人生を変えた」と大黒柱として奮闘してきたエースへの感謝を強調している。 「このページすべてをジェームズのために捧げることができます。彼は私の人生を変えただけでなく、バスケットボールの試合に革命をもたらした。それは今も続いています。彼のおかげで試合は違った形となり、世界中のコートで次世代の才能ある選手たちが彼のプレイを真似して勉強しています。ジェームズと戦術に関する話がもうできないのは信じられません」 モーリーがGMを務めた13年間、ロケッツはNBAファイナル進出こそできなかったが、リーグ屈指の勝率を残した。そして、ハーデンを軸としたスモールボールで大きなインパクトを与えたことは間違いない。確かな実績を残しているだけに、彼の次の行き先には大きな注目が集まることだろう。

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