ミルウォーキー・バックス、ブルックリン・ネッツ、インディアナ・ペイサーズの3チーム間でトレードが成立したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。バックスは先日報じられたケビン・デュラントとのトレードでフェニックス・サンズから移籍したばかりのジェイ・クラウダーをネッツから獲得。ネッツは5つのドラフト2巡目指名権、ペイサーズはサージ・イバカとジョーダン・ウォーラ(←ともにバックス)、2つのドラフト2巡目指名権を手にしている。 ミルウォーキーにあるマーケット大学出身のクラウダーは、開幕前にフロントへトレード希望を申し出ており、今季はまだ試合に出場していなかった。2020年にマイアミ・ヒート、2021年にサンズでNBAファイナル進出に貢献している。 シャラニア記者によると、イバカはペイサーズから解雇される見込みだという。