日本時間12月29日(現地28日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がこの日行なわれたフェニックス・サンズ戦で、キャリアハイに並ぶ30点をマークした。試合も127-102でウィザーズが勝利している。 途中出場の八村は27分プレイ。エースのブラッドリー・ビールが不在の中、フィールドゴールを11/13(84.6%)、3ポイントを1/2(50.0%)、フリースローを7/8(87.5%)とシュートを高確率で沈めて見せた。そのほか、5リバウンド、1アシストを記録している。 八村は試合後にコート上で行なわれたインタビューでレポーターから知らされるまで、自分の得点を正確に把握していなかったようだった。そのため「30点? 本当に? 知らなかったよ」とびっくりした様子で笑顔を浮かべていた。その後ロッカールームで行なわれた囲み取材でも、「キャリアハイの事はまったく意識していなかった」と語っている。 3連勝で15勝21敗としたウィザーズは、31日(同30日)に敵地でオーランド・マジックと対戦する。