最新MVPレースはテイタムが1位をキープ、ヨキッチが3位浮上で「止められない」と称賛

NBAの2022-23シーズンは各チーム約30試合を消化し、年内の戦いも残りわずかとなっている。そのなかで、『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者が“MVP査定”の最新版を公開。ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)がトップの座をキープしている。 今季リーグ5位の平均30.2得点を挙げているテイタム。序盤戦の勢いが落ち始めた思われたなかで、日本時間12月14日(現地13日)のロサンゼルス・レイカーズ戦で44得点、9リバウンド、6アシストの大活躍を見せた。テイタムが40得点以上を挙げた試合はポストシーズンを含めて16勝2敗、今季は4勝0敗となっており、エースの重責を全うしている。 2位は前回と変わらずヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)だ。30得点以上の連続試合が8でストップして以降、12月12日(同11日)のヒューストン・ロケッツ戦で16得点(フィールドゴール7/17)、12月16日(同15日)のメンフィス・グリズリーズ戦で19得点(フィールドゴール5/13)と苦戦している。それでも、バックスはセルティックスに次ぐリーグ2位の勝率(20勝8敗)を記録しており、「勢いを失っているのは事実だが、シーズンを通しての一貫したプレイは評価しなければならない」と寸評が添えられている。 3位には、4位からのワンランクアップでニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が入った。12月14日(同13日)のワシントン・ウィザーズ戦は、今季自己最多の43得点、14リバウンドを挙げ、マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)も「今夜ニコラは止められなかった。止める術の答えはなかった」と称賛。シーズン平均トリプルダブル級のスタッツを残す2年連続MVPに対して、「まさにエリート」とライト記者も脱帽している。 4位のジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)は5位から上昇。12月16日(同15日)のバックス戦でわずか26分間のプレイで25得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルをマークして41点差の勝利に貢献。5位のケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)は7位からのアップで、ライト記者は「勝利が重要。ネッツが直近10試合で8勝を挙げ、(イースタン)カンファレンス4位に浮上した原動力だ」と評価。デュラントはその間に平均32.4得点、7.1リバウンド、5.9アシスト、1.3ブロック、フィールドゴール成功率60.5%、フリースロー成功率93.5%の好成績を残している。 そのほか、6位タイにルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/前回3位)とザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ/前回10位)、8位にジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers/前回ランク外)、9位にステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/前回ランク外)、10位にアンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ/前回9位)がランクインした。

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