現地4月13日に行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で8本の3ポイントシュートを成功させたゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、プレイオフにおける3ポイントシュート成功数の通算記録でレイ・アレンを抜いてNBA歴代1位に躍り出た。 それまでの記録保持者だったアレンはプレイオフの171試合で385本の3ポイントシュートを決めたが、カリーは僅か91試合で386本の3ポイントシュートを決めた。 彼らに次ぐ記録保持者は、レブロン・ジェームズ(370本)、マヌ・ジノビリ(324本)、レジー・ミラー(320本)だ。 カリーは、NBAファイナルにおける通算3ポイントシュート成功数(98本)と、1シーズンのプレイオフにおける3ポイントシュート成功数(98本)でもNBA歴代1位に輝いている。 さらに、カリーは、レギュラーシーズンにおける3ポイントシュート成功数の通算記録でも歴代1位のアレン(2973本)まであと490本というところに迫っている。1シーズンにおける3ポイントシュート成功数のNBA歴代記録の上位6つの記録のうち4つはカリーが作ったものだ。(歴代1位は、カリーが2015-16シーズンに記録した402本)