右肩を負傷中のオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージが、現地4月14日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズとのプレイオフ・ファーストラウンド第1戦に先発出場した。試合は104-99でブレイザーズが勝利している。 しばらくの間、ジョージは「day-to-day(日ごとに怪我の状態を確認する状態)」にリストされており、試合当日も「game-time decision(試合開始直前に出場の可否が分かる状態)」になっていた。 今シーズン、ジョージは1試合平均28得点(リーグ2位)、2.21アシスト(リーグ1位)という素晴らしいシーズンを送った。また、3ポイントシュート成功率も39%と好調で、平均リバウンド数もチームで3番目に多かった。 ジョージは、レギュラーシーズンの最後から2番目の試合(ヒューストン・ロケッツ戦)で決勝3ポイントシュートを決めたが、その試合で肩の怪我を悪化させたため、シーズン最終戦のミルウォーキー・バックス戦は欠場した。 ジョージは同2月28日、3月2日、3月3日に行われた試合も右肩の痛みで欠場しており、左肩にも故障を抱えている。