日本時間8月26日(現地25日)、ロサンゼルス・レイカーズはユタ・ジャズとのトレードでパトリック・べバリーを獲得したと発表した。ジャズはテイレン・ホートン・タッカーとスタンリー・ジョンソンを受け取っている。 レイカーズのロブ・ペリンカGM(ジェネラルマネージャー)は、 「パトリック・ベバリーのタフネスと闘争心をチームに加えることができて嬉しい。パトリックの3&Dのプレイスタイルは他の選手たちとうまく調和し、ダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)によるハードワークとスマートなプレイという哲学とも完璧に一致すると確信している」と声明を発表している。 べバリーが昨季、ウルブズで58試合に出場し、平均9.2点、4.1リバウンド、4.6アシスト、1.2スティールを記録。10年のキャリアで526試合に出場して、平均8.8点、4.3リバウンド、3.5アシスト、1.1スティールをマークしている。2017年にはオールディフェンシブ1stチーム、2014年と2020年には同2ndチームにも選出された経歴を持つ。 ホートン・タッカーは2019年から昨季までレイカーズに在籍し、通算131試合で平均9.3点、2.8リバウンド、2.6アシストを記録。7年のキャリアを誇るジョンソンは、昨季途中に10日間契約を経て1月末にレイカーズ本契約。48試合で平均6.7点、3.2リバウンド、1.7アシストを挙げていた。