NBAの中継を観ていると、現地実況、選手、コーチなどがよく使っているフレーズがある。この企画では、そんなフレーズを1回につき1つずつサクッと紹介。知っていればより試合観戦が楽しくなるはず! 今回紹介するのは・・・。
「Swish(スウィッシュ)」はある音を表現した単語になります。ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーのプレイを追っていると、頻繁に聞かれる英語かもしれません。 答えは・・・。
「Swish」はバスケットボールがリングに当たらずにシュートが入った際、ネットとボールが触れた時に出る「スパッ」という音を表しており、同様の綺麗なシュートが決まったタイミングで使用されます。「He swishes a shot (ヒー・スウィッシズ・ア・ショット/彼はリングに当てずにシュートを決めた)」とシンプルで使いやすく、中継のみならず実際に友人たちと一緒にプレイする時にもよく使われる単語です。他にも「Nothing but net(ナッシング・バット・ネット/ネット以外動かないシュート)」というフレーズも多用されますね。 ちなみに、現在解説者として活躍するシャキール・オニールは「シューターが揺らすネットの音はYak Yak(ヤクヤク)だ」と過去にコメントしており、選手がシュートを決めた際には「Yak Yak」とかなり変わった独自の表現を用いることで知られています。皆さんだったらどの表現を使いますか? 今後知りたいフレーズなどあれば、ぜひコメントにてお聞かせください!