カンファレンス準決勝敗退の76ers、ジョエル・エンビードが失意「自分たちが最高のバスケをしたとは思わない」

フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)は、日本時間5月13日(現地12日)に行われたカンファレンス準決勝第6戦でマイアミ・ヒートに90-99で屈し、シリーズ成績2勝4敗でプレイオフ敗退が決まった。エースのジョエル・エンビードは試合後、失意のコメントを残している。『ESPN』のティム・ボンテンプス記者が伝えている。 崖っぷちに立たされたシクサーズは必死にヒートに食らい付いたが、第3クォーターに15-25とリードを広げられ、地力の差を見せつけられた。プレイオフ1回戦で右眼窩骨折に見舞われながら、シリーズ第3戦から強行出場のエンビードが20得点、12リバウンド、タイリース・マクシーも20得点を挙げるも、ハーデンは11得点、9アシスト止まり。シュートは9本(うち成功4本)、後半は2本にとどまった。 シーズン途中にベン・シモンズをブルックリン・ネッツへ放出し、ハーデンを獲得したシクサーズ。リーグ優勝に向けて勝負をかけたが、またもカンファレンス準決勝の壁を乗り越えることはできなかった。エンビードも試合後、失意を隠せなかった。 「76ersが彼を獲得して、みんながヒューストンのジェームズ・ハーデンを期待していた。でも、スコアラーではなく、よりプレイメーカーだった。彼はもっとアグレッシブだったかもしれないと思った。単に攻撃のことを話しているのではなく、攻守両面の話だ。チームとして、守備がうまくいったとは思わない。攻撃も3~4か月で全員が同じ絵を描こうとしたが、時間が足りなかった。自分たちが最高のバスケットボールをしたとは思わない」 2022-23シーズンが4740万ドル(約62億円)のプレイヤーオプションで、「俺は(来季も)ここにいるだろう。チームが成長し続けるため、ハイレベルな争いを繰り広げるために必要なことをする」と去就について語ったハーデン。シクサーズは今季の悔しさを、どのように来たるシーズンにつなげるだろうか。

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