第3回MVPレース、ニコラ・ヨキッチとポール・ジョージがトップ5圏内に急浮上

NBAの2021-22シーズンは第4週に突入。『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者は、毎年恒例となっている“MVP査定”第3回版を発表し、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、前回に続いてワンツーフィニッシュとなった。 前回1位のデュラントは、トップの座をキープ。日本時間11月11日(現地10日)のオーランド・マジック戦では29分間のプレイで30得点(フィールドゴール11/12、3ポイント2/2、フリースロー6/7)を挙げ、30得点以上でのフィールドゴール成功率91.7%はフランチャイズ史上2位だった。ここまでミドルレンジのシュートを74本中47本成功させており、リーグトップに立っている 2位のカリーは、11月9日(同8日)のアトランタ・ホークス戦で今季NBA最多の50得点をマーク。33歳での50得点、10アシスト以上はNBA史上最年長で、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は「彼はチャレンジをこよなく愛している。何度もそういった機会に立ち向かってきた。ステフの競争力とスキルがフルに発揮された試合だった」と称えた。ウォリアーズは平均得点(115.9)、フィールドゴール成功率(47.2%)、3ポイント成功率(37.1%)、1試合の平均ファーストブレイク得点(18.7)でトップ4入りし、ディフェンスレーティング(99.2)は1位。カリーは「11月に優勝はできない。ただ、レギュラーシーズンを正しく戦い、プレイオフについて考えることはできる」と冷静に現状を受け止めている。 3位には、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが前回10位から大幅ランクアップ。ハードファウルをしてきた相手選手にタックルを見舞って1試合の出場停止処分はあったが、平均25.4得点、13.6リバウンド、5.7アシスト、フィールドゴール成功率60.9%と昨季MVPの貫禄を示している。 ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが、前回ランク外から4位に急浮上。1勝4敗スタートから破竹の6連勝を飾ったなか、その間平均26.0得点、7.8リバウンド、6.8アシストを記録。マイケル・C・ライト記者は、カワイ・レナード不在の中で「ジョージの信じられないほどの貢献は否定できない」と評価した。 シカゴ・ブルズの好調デマー・デローザンが5位をキープ。そのほか、6位にジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)、7位にヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、8位にルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)、9位にジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)、10位にジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)と続いている。

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