ドレイモンド・グリーン、ファイナル出場組3人合流を歓迎「競争力が高い真のプロフェッショナル」

4大会連続の金メダル獲得を目指すアメリカ代表は、日本時間7月25日にグループリーグ初戦でフランス代表と対戦する。NBAファイナルに出場していたデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)、クリス・ミドルトンとドリュー・ホリデー(ともにミルウォーキー・バックス)も合流してメンバー全員が揃ったなか、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、3人の合流を歓迎している。 アメリカ代表は7月上旬にラスベガスで合宿をスタートさせ、エキシビションゲームを行うなど東京五輪に向けて調整を続けてきた。日本に移動したチームとは別で、7月23日(現地22日)に優勝パレードに参加したバックスのミドルトンとホリデーは、サンズのブッカーとシアトルで合流し、プライベートジェットで東京へ向かった。 『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者によれば、3人は7月24日午後11時前にプライベートジェットで東京入りしたという。初戦のフランス戦ティップオフまで24時間を切った段階での開催地到着で、今後は肉体的、メンタル的にタフネスさが求められる。そんな強行日程をこなす3人を、自身2度目の五輪に臨むグリーンも称賛している。 「コミットするだけでなく、その言葉を実行に移す彼らをとてもリスペクトしている。全員、非常に競争力が高い真のプロフェッショナルだ。俺たちは自分たちの役割を果たす責任がある。金メダルを獲得することだ」 アメリカ代表はラスベガスで行なわれたエキシビションマッチでナイジェリア、オーストラリアに2連敗を喫し、先行きが不安視された。しかし、グリーンは結果的にチームとして引き締まったとポジティブに捉える。 「負けることは最悪だが、あの二つの黒星は俺たちを助けただけだ。傷ついたわけでもなく、逆に何年も心に抱いていた不安がなくなった。コートに立ってやるべきことをやれば、すぐに取り戻せる」 アメリカ代表は25日午後9時にフランスと対戦予定。4大会連続の金メダル獲得に向けていよいよ動き出す。

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