ブレイザーズのカーメロ・アンソニーが新設されたカリーム・アブドゥル・ジャバー社会正義賞を受賞

日本時間6月30日(現地29日)、NBAはポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーが、今季より新設された「カリーム・アブドゥル・ジャバー・ソーシャル・ジャスティス・チャンピオン・アワード」を受賞したと発表した。 NBAはアンソニーの選出理由について、「過去1年間で社会正義を追求し、歴史的に疎外された、または体系的に不利な立場にあった個人やグループを力づけ、平等性を促進するというアブドゥル・ジャバーの人生の使命を推進することに専念した」と発表している。 受賞を受けてアンソニーは、「名誉なこと。違いを生むことに熱意を持った選手であふれるリーグに参加できていることを幸運に思う。カリームと選出委員会に認められたことは光栄だ。この賞が歴史的に疎外されてきた、または体系的に不利な立場に置かれている人々を元気づけ、すべての人に平等と正義をもたらすため、それぞれの人が役割を果たすよう奨励することを願っている」とコメントした。 アンソニーは2020年7月に、クリス・ポール(フェニックス・サンズ)とドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)とともに、黒人コミュニティが直面している社会正義の問題に取り組み、差別的な障壁を打破することを目的とした社会変革基金を設立した。基金を通じて、刑事司法改革に注力。また、黒人の人権擁護、投票と市民参加へのアクセス拡大、黒人議員の増加、有人色コミュニティにおける経済的平等の構築などの問題に焦点を当てて取り組んだ。 さらに昨年の夏には雑誌『SLAM』のゲストチーフエディターとして社会正義特別版を発刊。黒人コミュニティの問題に取り組んでいる組織を支援するため、そこで生まれた収益を全て社会変革基金に寄付した。 その他様々な活動に従事したアンソニーは、自身に代わって10万ドルの寄付金を受ける団体を選ぶ権利を取得。寄付先にはポートランド・アート・ミュージアムの「Black Arts and Experiences Initiative」を選択している。 アンソニー以外の最終候補者4名、ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス )、トバイアス・ハリス(フィラデルフィア・76ers)、ドリュー・ホリデー(ミルウォーキー・バックス)、フアン・トスカーノ・アンダーソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、各々2万5000ドルの寄付金の受け取り団体を選ぶ。

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