ナゲッツの二コラ・ヨキッチが2020-21シーズンのMVPに輝く 史上最もドラフト指名順位が低い受賞者に

日本時間6月9日(現地8日)、NBAは2020-21シーズンのMVPにデンバー・ナゲッツの二コラ・ヨキッチを選出したと発表した。ヨキッチがMVPに輝くのはキャリア初で、ナゲッツの選手としても1人目の受賞者となった。欧州出身選手(セルビア)のMVPは、2006-07シーズンのダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/ドイツ)、2018-19、2019-20シーズンのヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/ギリシャ)に次ぐ史上3人目である。 なお、2014年のドラフト2巡目全体41位でナゲッツに指名されたヨキッチは、指名順位が最も低い選手にもなっている。ヨキッチ以前に最もドラフト指名順位が低かったのは、アデトクンボとスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズ。2004-05、2005-06シーズンに受賞)の1巡目全体15位だった(1978-79シーズンのモーゼス・マローンはドラフト外)。 ヨキッチは91の1位票を集めるなどトータル971ポイントを獲得。2位のジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers/586ポイント)、3位のステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/453ポイント)に大差をつけた。 キャリア6シーズン目のヨキッチは今季、72試合すべてに出場し、キャリアハイとなる平均26.4点、10.9リバウンド、8.4アシスト、1.32スティールを記録。平均得点はリーグ12位、リバウンドは9位、アシストは6位、スティールは22位にランクインした。また、平均26点、10リバウンド、8アシスト以上を達成したのは、オスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)に次いで史上3人目の快挙である。 さらに、FG成功率は56.6%、3ポイント成功率は38.8%、フリースロー成功率は86.8%といずれも高い成功率をマーク。ダブルダブルの回数は60でリーグトップ、トリプルダブルも2位の16回達成した。2月7日(同6日)のサクラメント・キングス戦ではキャリアハイの50点を叩き出した。 ヨキッチの攻守にわたる獅子奮迅の活躍もあり、チームは47勝25敗とウェスト3位の勝利数を残した。今季の勝率(.653)は球団史上5位タイの好記録である。 キャリア通算では453試合に出場し、平均18.5点、9.8リバウンド、6.0アシストを記録している。 投票結果は以下の通り。1位票が10ポイント、2位票が7ポイント、3位票が5ポイント、4位票が3ポイント、5位票が1ポイント与えられる仕組みとなっている。※チーム名以降は、1位票~5位票の投票数を示す。 1.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/91/8/1/0/0/計971ポイント) 2.ジョエル・エンビード(76ers/1/62/23/8/3/計586ポイント) 3.ステフィン・カリー(ウォリアーズ/5/23/32/23/13/計453ポイント) 4.ヤニス・アデトクンボ(バックス/1/5/34/41/10/計348ポイント) 5.クリス・ポール(サンズ/2/2/8/13/26/計139ポイント) 6.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/0/1/0/7/14/計42ポイント) 7.デイミアン・リラード(ブレイザーズ/0/0/1/5/18/計38ポイント) 8.ジュリアス・ランドル(ニックス/0/0/1/2/9/計20ポイント) 9.デリック・ローズ(ニックス/1/0/0/0/0/計10ポイント) 10.ルディ・ゴベア(ジャズ/0/0/0/1/5/計8ポイント) 11.ラッセル・ウェストブルック(ウィザーズ/0/0/1/0/0/計5ポイント) 12.ベン・シモンズ(76ers/0/0/0/1/0/計3ポイント) 13.ジェームズ・ハーデン(ネッツ/0/0/0/0/1/計1ポイント) - .レブロン・ジェームズ(レイカーズ/0/0/0/0/1/計1ポイント) - .カワイ・レナード(クリッパーズ/0/0/0/0/1/計1ポイント)

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