ネッツのジェームズ・ハーデン、12年目の“悲願”に意欲 「俺たちは優勝のチャンスがあるチームの一つ」

ブルックリン・ネッツは、イースタン・カンファレンス準決勝でミルウォーキー・バックスと対戦する。“万能戦士”ヤニス・アデトクンボを擁する難敵とのシリーズになるが、ジェームズ・ハーデンは今シーズンがリーグ優勝の最大のチャンスと考えているようだ。 今年1月にヒューストン・ロケッツから電撃トレードで加入したハーデンは、右ハムストリングの負傷で約1カ月の離脱こそあったが、新天地では36試合に出場して平均24.6得点、8.5リバウンド、10.9アシストとゲームーカーに専念する形で攻撃を牽引している。 プレイオフ1回戦でボストン・セルティックスをシリーズ4勝1敗で破り、カンファレンス準決勝で相まみえるのはバックス。アデトクンボ、クリス・ミドルトン、ドリュー・ホリデーとタレントが揃う難敵だ。しかし、ハーデンはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジョー・ハリス、ブレイク・グリフィンと駒の揃う自分たちのチームに対する自信を崩さない。 「彼ら(バックス)が攻守で素晴らしいチームなのは知っている。簡単ではないが、俺たちもそれに立ち向かうつもりだ。ロースターを見ると、俺たちもエリートだ。このポストシーズンは自信を持って臨むことができる」 ネッツのスティーブ・ナッシュHC(ヘッドコーチ)も、「我々にはリーグのどのチームにも匹敵する才能がある」と語っているが、『Forbes』のアダム・ザゴリア記者によれば、ハーデンは12年目の今季がリーグ優勝の最大のチャンスだと考えているようだ。 「優勝のチャンスがあるチームはほんのひと握りだ。そして今年、俺たちはそのチームの一つだ。気持ちの高ぶりはあるが、一番大事なのは集中すること。その集中力と心構えをチームメイト全員にも反映させるつもりだ」 日本時間6月6日(現地5日)から始まるバックスとのシリーズで、ハーデンがどのようなパフォーマンスを見せるのか目が離せない。

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