シリーズをタイに戻したサンダー 30得点のデニス・シュルーダー「逆転できるとずっと信じていた」

オクラホマシティ・サンダーは、8月24日(日本時間25日)に行われたヒューストン・ロケッツとのプレイオフ第4戦を117対114で制した。2連勝を飾ったサンダーは、シリーズ2勝2敗のタイに持ち込んでいる。 この試合ベンチスタートながらチームトップの30得点を挙げたデニス・シュルーダーが、最大15点差を跳ね返した逆転勝利について語ったコメントを『AP通信』が以下のように伝えている。

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「僕らなら逆転できるとずっと信じていた。エナジーを出し、守備で相手を止め、良いシュートを打てば、チームとしてうまくいく。これはシーズン中ずっと続けてきたことだ」 26得点、6アシストを挙げた司令塔クリス・ポールも、自軍の粘り強さに自信を示した。 「シーズンを通して、僕たちのチームは逆境に対して本当によく対処してきたと思う。僕らは戦い続け、試合を諦めなかった」 一方、連敗となったロケッツは、エースのジェームズ・ハーデンが32得点、15アシスト、8リバウンドと奮闘するもあと一歩勝利に届かず。『ESPN Stats & Info』によると、プレイオフで30得点、15アシスト、5リバウンド以上を挙げた選手のチームが敗れたのは初めてのことだという。 そのハーデンは、「僕たちはオフェンスでは自分たちのシュートを打てず、ディフェンスではチームの規則を守れていなかった。攻守ともに酷かった」と反省しきりだった。 勝者がシリーズ突破に王手をかける第5戦は、26日(同27日)に行われる。

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