キングスのマービン・バグリー三世、右足の負傷でシーズン残りの試合を欠場へ

サクラメント・キングスのマービン・バグリー三世が、右足の負傷により今季残りの試合を欠場すると、7月21日(日本時間22日)チームが公式サイトを通じて発表した。 バグリー三世は7月19日(同20日)のチーム練習にて右足を負傷。MRI検査を受けた結果、専門医に捻挫と診断されたことを受け、チームがバグリー三世の今季欠場を決断した。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によれば、バグリー三世は今後2週間、医療用のブーツを履かなければいけないようだ。

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2018年ドラフト全体2位指名のバグリー三世は、ルーキーだった昨季62試合に出場し、1試合平均14.9得点、7.6リバウンドをマーク。しかし、2年目の今季は開幕から親指の骨折、左足の捻挫など故障が続き、わずか13試合の出場で平均14.2得点、7.5リバウンドという、悔しいシーズンを過ごしていた。 なお、キングスは、司令塔ディアロン・フォックスが故障で離脱しているほか、新型コロナウイルス陽性の検査結果が出たハリソン・バーンズがいまだ現地入りしていない。

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