マーベリックスのマーク・キューバン、無観客試合の会場にファンの声援を届けるアプリの導入を提言

7月30日(日本時間31日)からフロリダ州オーランドで再開するNBAの試合は無観客試合になるため、「静かなアリーナで行われる試合をエキサイティングにする方法」についても様々な議論が交わされている。『ProFootball Talk on NBC Sports』のマイク・フロリオ記者によると、現在NBAは、「録音した歓声」、もしくは人気バスケットボールゲーム『NBA 2K』内の「人工的な歓声」を使うという2つのアイデアを候補にしているそうだ。

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だが、IT業界で成功を収めてダラス・マーベリックスのオーナーになったマーク・キューバン・オーナーは、さらに革新的なアイデアを持っているという。『New York Post』のスティーブ・セルビー記者のインタビューでキューバン・オーナーが語った内容を、フロリオ記者は以下のように伝えている。 「アリーナで試合をする選手と、テレビで試合を観戦するファンの両方を楽しませることができるテクノロジーが沢山あります。そのひとつに、自宅で試合を見ているファンがアプリのボタンを押すと、試合会場に歓声を送ることができるアプリがあります。このアプリを導入すれば、『どちらのチームのファンの方が、熱意があるか』というファン同士の競い合いも生まれ、試合がより楽しくなるはずです」 無観客試合の静寂は、試合の興奮度だけでなく、チームの戦略や試合運営にも影響を与える可能性がある。日本のプロ野球でも、昨日行われたヤクルト・スワローズ対中日ドラゴンズの一戦で、中日の与田剛監督が試合中に、テレビ実況の声がベンチに聞こえるから、相手に作戦(投手が投げる球種)が筒抜けになる、と抗議する一幕があったと報じられている。 NBAがリーグ史上初の無観客試合でどのような対応をするのか、注目だ。

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