故障明けのビクター・オラディポ、シーズン参加に慎重な姿勢「リスクがあるのは分かっている」

インディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポは、7月末から始まるリーグ再開の戦いに参加するのか現時点で態度を保留している。28歳の彼は、2018-19シーズン中盤に右膝を痛めて長期離脱し、今年の現地1月29日の試合で約1年ぶりのNBA復帰を果たしたばかり。まだまだコンディションは万全と言えないなか、新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断でこの数カ月、満足なトレーニングができずにいた。 このような背景に加え、一箇所集中開催や練習不足の状態で試合を行うことなどいつもと全く違う環境は、故障のリスクを高めることになる。それだけにオラディポは、自身の去就について慎重な姿勢を見せている。

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『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者の取材に対し、オラディポはこう語っている。 「感触はかなり良くなっている。ただ、この特別な状況では、故障のリスクがあるのは分かっている。中断期間も長かったし、これから一気にトレーニングの強度を上げていくつもりだ。今、言えるのは賢くならないといけないってことだ」 選手たちは、リーグ再開でプレイするのか欠場するのか、その意思を現地24日までに所属チームに伝えないといけないとされている。これからオラディポはより激しいワークアウトに対する右膝の状態を見て、その判断を下すことになる。 回復途中とはいえ2018年、19年とオールスターに選出されているオラディポが、再開シーズンに出場できるかどうかは、プレイオフに向けたペイサーズの戦略に大きな影響を与える。また、来シーズン終了後にFAとなる状況のなか、契約延長の交渉が進展していないことでオフシーズンのトレードも噂されている。 ただ、もしリーグ再開のコートにオラディポの姿がなかった場合、健康状態に対する懸念から、トレードの成立は難しくなってくるだろう。彼がどんな決断を下すのか、短・長期的な視野の両面でペイサーズに大きな影響を及ぼしそうだ。

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