アンドリュー・ウィギンズに「限界はない」 ウォリアーズ首脳陣が来季キーマンに期待

ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンズは、今シーズンのトレード期限最終日にディアンジェロ・ラッセル、ジェイコブ・エバンス、オマリ・スペルマンとのトレードでミネソタ・ティンバーウルブズから加入した。ロン・アダムズ・アシスタントコーチ(AC)は、25歳のスウィングマンが低迷からの巻き返しを誓う来シーズンのキーマンの1人になると考えているようだ。 ウィギンズは2014年のドラフト全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名され、その後ティンバーウルブズへトレード。ルーキーイヤーに全82試合出場、平均16.9得点で新人王に輝き、2016-17シーズンにはキャリアハイの平均23.6得点を叩き出したが、課題のロングジャンパーは伸び悩み、一学年下のカール・アンソニー・タウンズにフランチャイズプレイヤーの座を譲ってきた。 そのなかで今年2月、怪我による長期離脱でステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの二枚看板を欠くウォリアーズに加入。12試合で平均19.4得点、4.6リバウンド、3.6アシスト、1.3スティール、1.4ブロックと攻守にわたる活躍を見せた。 ウィギンズに関しては、カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンの“ビッグ3”と組むスター獲得のための駒と見る向きも強い。しかし、ウォリアーズのアダムスACはポッドキャスト番組『The TK Show』で、ウィギンズのスキルとポテンシャルの高さを認め、復権の中心を担うとイメージを膨らませた。 「人々は常に得点やシュートを見る。私は彼のペリメーターからのシュートに安定感があるとは思わなかった。でも、本当に素晴らしいオールラウンドプレイヤーだ。特に、ボールに対するディフェンスには満足している。そしてリーグで最高のプレイヤーたちと対戦するのを楽しんでいて、パスやペネトレイトを含めていいパフォーマンスを見せている。彼に限界はない。平均20得点できて、もっと上手くなる伸びしろがあることに疑いの余地はない。リバウンドはもっと良くなるし、ペリメーターのシュートも一貫性が必要だ。私の見立てでは、彼は下半身を上手く使えれば滅多にミスしない」 今シーズンは15勝50敗でリーグ最下位に沈むウォリアーズ。来たる2020-21シーズン、ウィギンズは復権の鍵を握ることになるのか、注目が集まる。

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