ウォリアーズに地元メディアがマイルズ・ターナーの獲得を提言 今季途中に加入したウィギンズは放出?

来季での復権を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズに対し、オフシーズンの補強策としてインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーを狙うべきだと地元メディア『NBC Sports Bay Area』が提言した。同局はアンドリュー・ウィギンズとエリック・パスカルを駒に、ペイサーズからターナーとTJ・ウォーレンを獲得するべきだと伝えている。 2015年のドラフト1巡目11位でペイサーズに指名されたターナーは、ゴール下の守備力と、3ポイントも決められる広いシュートレンジを持つことで知られるモダンなビッグマン。今シーズンは55試合の出場で、平均11.8得点、6.5リバウンド、2.2ブロックを記録している。 昨季のブロック王でもあるターナーだが、ペイサーズは今年のオールスターに選出されたドマンタス・サボニスと大型契約を結んでおり、加えて昨年のドラフトではジョージア出身のビッグマン、ゴガ・ビタゼを1巡目18位で指名。そのためターナーの放出は決してあり得ないことではなく、リムプロテクターを必要とするウォリアーズにとってはうってつけの存在であると同局は主張した。 ウォリアーズは、今季途中にミネソタ・ティンバーウルブズから獲得したウィギンズはトレードの駒ではないと強調しているが、まだ9000万ドル(約97億円)を超える契約が残っており、サラリーキャップにおいて大きな負担であることは間違いない。 今後チームにフィットする可能性もあるが、ウィギンズにはウォリアーズをリーグトップに再び押し上げるような実力はなく、決してアンタッチャブルな存在ではないと同局は指摘している。

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