フロント改革が続くブルズ シクサーズの選手人事担当を新GMとして招聘へ

フィラデルフィア・76ersの選手人事部門副社長であるマーク・エバースリーが、シカゴ・ブルズのGM(ゼネラルマネージャー)に就任することでチームと合意したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が4月27日(日本時間28日)に報じた。 8日(同9日)にブルズのバスケットボール運営部門エグゼクティブバイスプレジデントに就任したアルトゥラス・カルニショバスによる、3人目の採用となったエバースリー。それ以前にカルニショバスは、アシスタントGMとしてJJ・ポーク、そして選手人事部門責任者としてパット・コネリーをチームに迎え入れている。 ナイキ社の幹部としてキャリアをスタートさせたエバースリーは、トロント・ラプターズとワシントン・ウィザーズでキャリアを積んだあと、76ersでは選手人事部門副社長としてエルトン・ブランドGMをサポートした。 ブルズでは球団史初のアフリカ系アメリカ人のGMとなるエバースリー。今回の採用において、文化的に選手たちと繋がれる多様なバックグラウンドを持っていることをブルズのマイケル・ラインズドルフ球団社長が重要視していたと『NBC Sports Chicago』が伝えている。 カルニショバスの下、本格的なフロントの再建に動き出したブルズ。リーグの情報筋によると、今後もその動きは続くとされている。

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