トレイシー・マグレディがピッペンとの“未遂”トレードを語る「ブルズは本気で僕を獲得しようとしていた」

マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが最後に優勝した1997-98シーズンを追ったドキュメンタリー10部作『ザ・ラストダンス』の最初の2話が4月19日(日本時間20日)に配信された。作品を観た当事者たちが昔を振り返るなか、その一人である元オールスター選手のトレイシー・マグレディが、自身がブルズ入団間際だったことについて言及した。 1997年、ブルズのゼネラルマネージャーであったジェリー・クラウスは、1996-97シーズン後にチームを再建する計画を持っていた。そのひとつはスコッティ・ピッペンをトロント・ラプターズに放出し、当時ルーキーだったトレイシー・マグレディを獲得するというもの。1997年のドラフト当日に両チームの交渉はほぼまとまりかけていたが、結果的にこのトレードが実現することは無かった。 4月20日(日本時間21日)、『ESPN』の『The Jump』に出演したマグレディは、自身のキャリアを大きく変える可能性があったこのトレードを客観的に振り返っている。 「自分も関わっていたことだけど、1997年にジェリー・クラウスがピッペンをトレードしたがっていたということが印象的だったね。82勝0敗という結果を残そうが、彼はチームを解体しようとしていた。僕が思うのは、3連覇を目指していたのになぜ解体する必要があったのか。僕はチャンピオンシップを勝ち取ることがすべてだと思っている。ここにジェリー・クラウスはいないから彼本人が説明することはできないけど、彼と個人的に関係のあった僕としてはすごい印象的だった」 ピッペンとのトレードは破談となったマグレディだが、ドラフトの裏側で何が起きていたのか自身の思い出をもとに明かした。 「ドラフト前に僕はシカゴに向かい、フィジカル検査を受けると同時に、ジェリー・クラウスと様々なことを話し合った。彼はドラフト当日に、僕を本気で獲得しようとしていた。ただ、ジョーダンがそれを止めたんだ」

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